【ゲームプランナー経験者向け】ゲームプランナーとしてどう働きたいか

仕事ノウハウ

ゲームプランナーとして2年以上働くと、もう第二新卒ではなく既卒として扱われます。

ある意味、ここがゲームプランナーとしての第一の分岐点であると鶴は思います。

ゲームプランナーとして2年働くと、ディレクター、リードプランナーといった中間管理者として働く選択肢を会社によっては与えられる機会が増えてくるからです。

鶴としては自身の成長のためにも一度は経験した方がいいと思います。

しかし、ディレクター、リードプランナーは何をやるのかという疑問もあるでしょう。

そこで、今回はディレクター、リードプランナーは

  • 一体どんな仕事をするのか
  • メリット&デメリットは何か
  • どういう人が向いているのか

について解説したいと思います。

一体どんな仕事をするのか

ディレクター、リードプランナーはプランナーの次になる立場です。
上下関係で表すと、こういうことになります。
1.ディレクター
2.リードプランナー
3.プランナー

会社の組織によってですが、リードプランナーからディレクターに昇進する人もいれば、いきなりプランナーからディレクターになる場合もあります。

ディレクターは現場の責任者

ディレクターは開発スケジュールや問題など起こった場合に最初に判断を下して、プランナー、プログラマー、デザイナーなど他部署に指示を出します。

また新しい機能や運営のスケジュールと言った全体的に大きく影響する部分の取り決めを行って、仕事を各部署に仕事を依頼します。

プランナーと同じく何かをするために考えて、指示をすることは変わりません。

が、ゲームの方針やスケジュールなどの大切な部分を取り決めないといけないため、納期が遅れると全体的にスケジュールも遅れるので、責任重大です。

そして問題があった際にもプロデューサーやプロジェクトマネージャーなどと方針を決めて、素早く動く必要があるため、ゲーム開発の現場では常に忙しいです。

リードプランナーは中継役

リードプランナーはディレクターの代わりに各担当部分を取りまとめてくれる人です。

そのため、各担当部分の受け持っているプランナーたちの進捗管理や後輩の育成などが中心となります。

またリードプランナーはディレクターの補佐としても仕事をするため、ディレクターの一部の仕事の責任と決定権限を持つこともあります。

ただし、リードプランナーが組織にない場合もあります。

その場合、各ゲーム機能の担当者のリーダーがリードプランナーとして仕事をするといった感じです。

リードプランナーは基本は進捗管理がほとんどなので、次の仕事のスケジュールを立てたり、進捗が遅れている場合はどう解決するのかといった方針を決めます。

プランナーと違い、スケジュール管理が中心なので自分で何か成果物を作ってということはあまりありません。

メリット&デメリットは何か

ディレクターとリードプランナーをすることについて、メリット&デメリットはあるか。
鶴の考えとしては、メリットは大いにあります。
人によってはデメリットしか感じない人もいると思うので、あくまで参考までに見てください。

ディレクター、リードプランナーをやるメリット

  • 転職時の経歴としてアピールできる
  • 給料交渉の時にアップしてもらいやすい

鶴がメリットとして挙げるなら、この2点が特に大きいでしょう。

プランナーよりもディレクターやリードプランナーの方が経験値は高いため、転職時にはやはり有利になりやすいです。

給料交渉についてはディレクターは自然と会社が給料アップを図ってくれるのですが、リードプランナーの場合は難しいところです。

鶴も開発&運営のリードプランナーとして働いてたのですが、運営状況が芳しくなく給料アップはとてもじゃないけど見込めなかったのです。

またリードプランナーの場合、ディレクターと違って評価があまりさえにくい立場でもあります。

そのため、ディレクターの方が給料交渉は圧倒的にしやすい印象です。

ディレクター、リードプランナーをやるデメリット

  • 仕事が忙しくて休みにくい
  • 実名と顔出しをする必要がある

鶴がデメリットとして挙げるなら、この2点が大きなデメリットと思います。

ディレクター、リードプランナーは一番最初に指示を出し、確認するため休みになると仕事が止まります。

そのため、仕事が忙しくなると最も体調を崩しやすい。

なのに休めないという負のスパイラルに陥りやすいです。

そしてディレクターの場合、生放送などで顔出しをする必要も出てきます。

あまり顔出ししたくない人(鶴も同じく出たくない人)にとっては苦痛です。

どういう人が向いているのか

ディレクター、リードプランナーにも向いている人と不向きな人がいます。
ただ仕事に慣れてないだけで、慣れたら大丈夫という人もいますので、あくまでディレクター、リードプランナーとして目指そうかなと思っている人は参考程度に見てもらえればと思います。

ディレクターに向いている人

ディレクターは一番最初に現場をまとめて動く人です。
そのため、鶴としては以下の人が向いている人と思っています。
  • 相手の話を正しく理解することができる
  • 判断で迷っても最後まで意思をもって貫くことができる
  • 作業の優先度を即座に判断できる

正直にプランナーとして長く働いて、仕事を覚えればできることだと鶴は思っています。

もしディレクターとしてなったけれども、分からないことがいっぱいで仕事が不安。

と思っていても最初は誰だってそうです。

また自分が新卒プランナーとして入社した時も同じだったので、誰も怒ることもありませんし、覚えていけばいいだけだと思ってます。

リードプランナーに向いている人

リードプランナーはディレクターのサポートとしても入りますが、向いている人として考えると少し違うと思っています。
というのも、ディレクターと後輩の中間にいるポジションのため、管理する仕事と作業する人の仕事を理解したうえで行動しなくてはならないのです。
ディレクターや後輩などと寄り添って、仕事をする人が向いてると思うわけです。
まとめると、こんな感じでしょうか。
  • 最悪の事態を備えて物事を考えられるか
  • 相手が望む内容を提案し、行動できるか
  • 問題が起きた時に率先して行動できるか

さいごに

以上がディレクター、リードプランナーについての解説でした。

プランナーとして長く働ければ、多くのことを理解しているので、上の立場に上がっていくことが必然的でしょう。

ただ上の立場に進むほど、仕事は責任も重要になりますし、やることも変わって増えます。

ですが、経験を多く積めば自身の成長にもつながるため、一度は経験すべきと鶴は思っています。

鶴自身も、リードプランナーや作業担当のリーダーとして働いて苦労をした経験はあります。

当時はものすごく大変だったけれど、思い返せばいい経験であり、自身が成長したのだと実感できたいい機会でもありました。

もし、ディレクターやリードプランナーとして興味があれば、一度ぜひ経験してもらえればと思います。

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました